美術 文化財 撮影

永年に渡り多くの美術品の撮影をしてきました。あらゆる美術品をより美しく表現します。また、作品の安全を第一に考え、美術品撮影に熟知したスタッフが作業させていただきます。レンズを通して、国内外の著名作家の作品にふれる感動を噛みしめながら、内なる力をどうとらえるか、緊張と畏れの中で、ときには体力の限り挑戦することもあります。長年の勘と経験も大いに役立て、細心の心構えで撮影に臨みます。図録撮影・収蔵品撮影・学芸員様、作家様の感じるところを写真で表現します。まだ4×5のフィルムで撮影する事も多いですが、これらを使用した長い経験をもとに中型デジタルバックによる高精細・忠実な色再現を厳しいチェックのもとチャートやキャリブレーションモニターを駆使しながらの撮影も力を入れています。

特殊撮影台を使用しての絵画の撮影

厳重な色管理のもと特別な狙いがない限りは100%露出を整えます。絵画の傾ける角度や下からの反射ぐあいすべてを計算しながら1枚の写真に焼き付けていきます。作品の安全を第一に時間の許す限り極限まで追求します。

 

斜めに立てかけられない、絵地図のような文化財には専用の撮影台や3m以上カメラをあげる事の出来る機材も用意してあります。

2stでの大型作品の撮影

14m×21m×7.5(H)mの大空間で理想の光で演出かつ経験豊かなスタッフが安全に作業をすすめます。

 

スタジオの幅が十分でないと大型作品にテカリをいれずに忠実に作品を再現するのは不可能です。

ロケでの出張撮影

美術館の中や収蔵庫の中など機材や各種撮影台、バック紙を持ち込み出張撮影致します。絵画作品、立体作品、インスタレーションなどすべての美術作品に対応致します。

 

◀︎美術館の展示場での撮影です

立てかけの難しい作品の真俯瞰撮影

斜めに起こすことや形を整えることが難しいなど問題がある場合には、ライブビューによるデジタル撮影を行なっています。

ライティングから色調整・ホワイトバランス・露出すべてに妥協はありません。

過去の撮影作品

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